結局12月は5日しか学校にいかなかった娘。
世間では不登校に含まれる。
ただ本人は超元氣。
起立性〇〇も疑いたくなるが、クリスマス🎄プレゼント🎁を確認するのに、スックと起きるところをみると本当にただ行きたくないだけなんだと思う。
終業式の日も僕が休みだったから半ば無理やり(引っ張ってとかっていうのはしてない)連れていって、正門前で無言の対決。
正門にある監視カメラの視界に入るように配置して誰か先生が来るのを待った。
前回は校長が現れて、連れて行ってくれた。
今回は教頭がきた。
教頭は「気持ちが整うのを待ちましょう」と。
正直「整いませんよ」って思いながら待つこと数十分。
担任が出て来て何とか登校完了。
放課後は友達とも遊びなんてことはなかった。
怖いのは楽しいイベントが全て終わった休み明け。
行かない覚悟はしているつもり。
でも多分無理。
しかし、親である僕らは何とたたかってるんだろう?
学校というシステムがなかったら?
学校に行く事がすべて?
行かないと落伍者?
自分は行ったのに貴方はなぜできないの?
「普通なら学校行くのに行かないなんて我が子は普通じゃない。普通の子だと思ってる。普通の子と同じように人生を送って欲しい。」
どこにも我が子の感情や意見は反映されてない。
ただ、自分が、親が“普通の子の親”として生きたいから。
それにしがみついているだけな氣もする。
その反動で大人になったら、多様性。人ととの違いを認め合う?
いや、無理だろ。
三つ子の魂百までって言うくらい幼少期はインパクトうけて人格形成されるのに。
今自分が、“普通"とは違う生き方をしている娘を認めずにいるくせに、娘には違いを認めろなんて事は教えたらいけない。
もちろん普通を知らずして多様性なんて認められないって意見もある。
でもさっきも書いたように幼少期の人格形成は自分の素になる。
やっぱり、無理矢理"普通"にもっていくんじゃなく導いてやりたい。
小学生からの友達や先生と忘年会を開く僕からしたら、勉強以外でのメリットを大きく感じてるし。
来年こそは前向きな発言や行動で家族みんなで生きます。
皆さん、特に同じ境遇の方も良い歳になりますように!