混沌トトン

世の中より混沌としているおじさんの日記

夏の海と年金

今日海へ行った。

 

とは言っても足を軽くつける程度。

 

なんてったって海があまり得意じゃない。

 

海から上がったあと、砂があちこち着くのがきらいだからだ。

 

ただ海や砂はデトックスができるので福山の仙酔島の砂風呂には入ってみたいと思っている。

 

さてそんな海で見知らぬお爺さんに話しかけられた話だ。

 

結果から言うと、おじいさんにたかられそうになった。

 

おじいさんは今日僕らが行った海に50年ぶりにきたと言うとこから話始めた。

 

前に来たのが34歳だと言う。

 

50年前、まぁよしとしようか。

 

若干の違和感を覚えた。

 

その話は急展開。

 

電気代を払ったのに止められた…

 

違和感は爆上げ。

 

〇〇万円の家を打って⚫️⚫️万円の家を買ってリフォームやらなんやらで手持ちが無くなった…と。

 

違和感はMAX。

 

車を売れば生活保護を受けれるらしいけど、生活保護は受けたくないらしい。

 

子供達にももはや助けてもらえないらしい。

 

着信拒否らしい。

 

もはや「金貸してくれ」のワードが出るのをどこかまってた僕。

 

その時は突然、さらぁっときた。

 

「家族でもない人に助けてなんて言えないしなぁ」。

 

ですね!

 

以降の会話で「無理だ」と判断したおじいさんは別の人へ移動した。

 

正直色々な可能性がある。

 

おじいさんの言うことは全てウソ。

 

部分的に本当。

 

いゃもう何が本当かわからない。

 

そう言う人にお金を与えれない僕らはダメな人間なのか?

 

様々な考えがよぎった。

 

でもやはり貸せない、と言うかあげれない。

 

こんな年寄りにはならないように氣をつけようと思った土曜日でした。